同じ夢で逢いたい(再販版)
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※こちら再販版になります※ (R-18/A6/230P/表紙フルカラーPP加工/文庫本風デザイン) 過去に書いた啓涼小説を加筆修正してまとめた、短編集になります。 Web掲載分と書き下ろし話を含め、全9話収録しております。 ※初版分は収録内容が一部異なっております。予めご了承ください。 【収録話あらすじ】 1. 夜に見つけた原石 まだ暴走族にいた頃の啓介が、走り屋の世界と兄に魅せられる話。恋心を自覚した啓介は、夜の峠で涼介に迫る。 2. 二度目の運命 啓介に片想いをする涼介の話。 ある日啓介を呼び出して、抱いてくれとせがむ。 3. 月光を浴びて 重めシリアス。過去を忘れられない涼介と、啓介の葛藤の話。最後はハッピーエンド。温泉旅館で浴衣プレイ。 4. 夏の首筋 クーラーが壊れた日の高橋家の話。汗だくイチャイチャ。 5. 兄の秘事 二人で買い物をした帰りの車内、偶然流れた深夜ラジオ。涼介は性欲なんてコントロールできると豪語する。しかし、啓介は連日兄の部屋からすすり泣くような声を聞いていた。 6. 扉の向こう側 涼介から誘われないことに不安を覚える啓介。そこでセッティングしたのが個室居酒屋。アルコールが入り本音を吐き出してしまった涼介の暴走。 7.痴獄列車 珍しく電車移動をする兄弟。楽しく会話をしていたが、涼介の下半身には何者かの手が触れていた。弟に気づかれないよう葛藤するが、その手つきはエスカレートしていき……。 8. 同じ夢で逢いたい (書き下ろし) 啓介にずっと片想いをしていた涼介。気持ちをひた隠しにする日々だったが、ある日啓介に兄のベッドで一緒に寝たいと切り出されるや。密かに想っている弟の体を間近に感じて、涼介の身体は素直に反応を示してしまう。 10. ペンギンのいる店 つき合っている二人が、某ディスカウントストアに行く話。ピンク色のカーテンの向こう側を見た涼介の反応はいかに。 シリアス寄り、全話ハピエンR18。(全体的にフェチズム強めのエロになっていますのでご注意ください) 一部、原作に準拠した涼介の過去エピソードを匂わす描写、モブ男からの痴漢描写などを含みます。 よろしくお願いします。 全話サンプルはこちら→ https://www.pixiv.net/artworks/111756801